スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

Corporate Finance実践編 

コア科目のCorporate Financeは最終的に企業の価値を割り出す(valuation)することを目的にしています。ケースを通じて資金繰りやビジネスの健全性を分析する手法を学びつつ議論する。アメリカ人が得意なふわっとした議論ではなく数字に基づいた議論をしている感じがして、個人的にはしっくりきます。

そのシリーズの中で、実際にCorporate Financeを現場で生かしてきた学生の経験に学ぼうという学生プレゼン(10分×8人)という特別編がありました。これが、非常によかった。単に自分たちの学んでいることが理論ではなく実践に直結しているスキルなんだと実感してモチベーションがあがる、とかいうレベルではなく。

まず、Corporate Financeにかかわる様々なビジネスの類型に触れることができた。
- M&Aをする際にどのようにvaluationするか、という話のみならず、
- PEが投資するにあたってコンサルに企業再編をやらせて収益を上げた話や、
- Leveraged Finance(会社に対する融資)とProject Finance(案件ごとの融資)の違い、
- サブプライム以前と以後の投資銀行の収益性の著しい変化(GSはすごい強い)
などなど。

そして国際的なプロジェクトの顔ぶれ。ラテンアメリカのラジオ局の立て直し、アルゼンチン通貨危機時の石油会社の対応、イタリアでの銀行買収、韓国の電化製品メーカーの事業再編などなど学生の出自を反映して、業界・国ともに多種多様。特に、アルゼンチン通貨危機によって、石油会社の資金繰りが悪化し、100%現金前払いでしか石油販売に応じない等の断固たる処置をせざるを得なくなった話を聞き、政府リスクが民間経済に与える影響は甚大であると痛感しました。

こういう様々な経験を鮮度よく共有ができるのが、MBA、とりわけ国際色の強いコロンビアJタームのいいところということですね!
スポンサーサイト

[ 2008/02/13 11:20 ] 授業 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

natsuki

Author:natsuki
コロンビアMBAに2008年1月から留学しています。

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
ブログ内検索
FC2カウンター
ブログランキング
ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。